【フィルム写真】2026年5月17日 B2ファイナル 第2戦 フォトギャラリー 神戸ストークス
神戸ストークスが優勝を決めた5月17日の試合からフィルムカメラで撮影した写真をお届けします。
神戸ストークスが優勝を決めた5月17日の試合からフィルムカメラで撮影した写真をお届けします。
Bリーグ2部(B2)は5月17日、プレーオフ決勝が行われ、西地区1位の神戸ストークス(神戸)はホームのGLION ARENA KOBEで東地区2位の福島ファイヤーボンズ(福島)と対戦した。第1戦を98-76で制し王手をかけて迎えた第2戦、神戸はヨーリ・チャイルズのインサイドを軸に、ファイナルから復帰した八村阿蓮も3ポイントを沈めるなど上々の立ち上がりを見せる。
しかし、第1戦で12点に抑えた福島のジャック・ナンジにこのクォーターだけで12点を許すと、互いに点を取り合う展開に。ここで流れを変えたのはベンチ出場のルーク・メイ。第1クォーター終了間際に3ポイントを沈めると、神戸が5点リードで最初の10分を終える。
ルーク・メイの3ポイントで勢いに乗った神戸は、第2クォーターに入るとさらに攻撃のギアをあげる。八村阿蓮がコーナーからの3ポイント、ファーストブレイクからのレイアップに加え、チャイルズの豪快なダンクを演出するアシストも決めチームに流れを呼び込む。神戸は一気にリードを広げ12点差で前半を折り返す。
後半に入ると両チームともにディフェンスのインテンシティが上がり、試合は膠着状態に。この展開を打開したのはまたしてもメイ。ダブルクラッチのレイアップ、ペネトレイトから豪快なダンクを叩き込むと終盤には3ポイントを沈め、このクォーターだけで11点を記録。シーズン中から見せてきた機動力を存分に発揮し、神戸は19点のリードを築いて最終クォーターへ突入。
第4クォーター残り7分47秒、ヨーリ・チャイルズのレイアップで24点差をつけた神戸だったが、残り3分27秒にこの日活躍の八村が負傷で交代すると、ここから相手の粘り強い追い上げにあい、11点差まで縮められる。それでも終盤のファールゲームで得たフリースローを冷静に沈め神戸がリードを保ち勝利を引き寄せる。
試合時間残り1分を切った場面で神戸は、今季限りでの引退を表明している谷直樹と、共に長年チームを支えてきた道原紀晃の両ベテランを投入。チャイルズのスティールから谷にボールが渡ると45度から得意の3ポイントを沈め、現役最後の試合に華を添えた。神戸がこのままリードを守り切り、優勝を決めた。
神戸ストークスは2016-17シーズン以来、9シーズンぶりのB2優勝。JBL2(日本バスケットボールリーグ2部)時代の2012-13シーズン優勝と合わせ、3つ目の栄冠を手にした。
神戸ストークス(神戸)は55勝5敗で西地区首位となり、B2プレーオフに進出。プレーオフでは準々決勝で西地区4位の鹿児島レブナイズを2勝1敗、続く準決勝では東地区3位の横浜エクセレンスを2勝0敗でくだし決勝へ進出。シーズン、プレーオフ通して一度も連敗はない。
福島ファイヤーボンズ(福島)は42勝18敗となり、東地区2位でプレーオフ進出を果たした。昨シーズンは最下位に沈んだが、今季は京都ハンナリーズで4シーズンにわたりジェネラルマネージャー(GM)を務めた渡邉拓馬氏が新GMに就任した。ライアン・マルシャンHCを招へいし、笠井康平選手を除くほぼ全選手を入れ替える大幅な刷新に踏み切った。準々決勝では西地区3位の熊本ヴォルターズ、準決勝は東地区1位の信州ブレイブウォリアーズを破り、決勝へ進出した。
ここでは両チームの特徴をシーズンのチームスタッツから比較する。カッコ内はリーグ順位となる。
Bリーグ2部(B2)は5月9日、プレーオフ準決勝の試合が行われ西地区1位の神戸ストークス(神戸)はホームのGLION ARENA KOBEで東地区3位の横浜エクセレンス(横浜EX)と対戦した。第1戦を先勝して迎えた第2戦、神戸は第1クォーター中盤に、木村圭吾が連続で3ポイントを沈めたところから流れを引き寄せ、13-0のランで主導権を奪う。しかし横浜EXはトレイ・ボイドを投入し反撃を開始。第2クォーター終盤にはトレイ・ボイドの3ポイントが決まり52-52の同点で前半を終える。

フローターを決める寺園脩斗
後半の第3クォーターになると流れは一転、両チームとも激しいディフェンスでミスを誘発し合うロースコアの展開に。横浜EXに一時逆転を許した神戸だったがフリースローで着実に得点を積み重ね、同点で最終クォーターへ突入。一進一退の攻防が続く中、勝負どころでチームを牽引したのはキャプテンの寺園脩斗。遠い位置からのフローターシュートに加え、相手のファールを受けながらもタフなレイアップとボーナスのワンスローも決め勢いづかせると、さらにヨーリ・チャイルズとルーク・メイの連続で3ポイントを決め15点差に広げる。神戸がこのまま逃げ切ると思われたが、横浜EXが意地を見せ猛追。4点差まで詰め寄られたものの、最後は神戸が冷静にフリースローを沈め反撃を振り切って勝利。シリーズ2勝0敗とし、神戸が決勝進出を決めた。
神戸ストークスは55勝5敗、西地区首位でプレーオフへ進出。プレーオフ準々決勝はワイルドカード2位の鹿児島レブナイズと対戦。第2戦こそ敗れたものの、第1戦、第3戦に勝利しシリーズ2勝1敗で準決勝へ進出した。 ホームでは無類の強さを誇りシーズンでは福島ファイヤーボンズに敗れた1敗とプレーオフ鹿児島との第2戦のみ。
今季一度も連敗はしていないがシーズン5敗の内訳を見てみると全てプレーオフ進出チームで内訳は鹿児島、横浜EX、愛媛、福島、信州の5チーム。ホームで負けたのは2026年2月7日の福島ファイヤーボンズ戦のみとなる(※鹿児島とのプレーオフ第2戦を除く)。
横浜エクセレンスは39勝21敗、東地区3位でプレーオフへ進出。プレーオフ準々決勝の相手は今季大きく飛躍した西地区2位の愛媛オレンジバイキングスと対戦。アウェーで愛媛を2連勝で退け準決勝へ進出した。プレーオフを除いたアウェー勝率も63.3%でホームとアウェーでも変わらない強さを維持している。
ここでは両チームの特徴をシーズンのチームスタッツから簡単に比較する。カッコ内はリーグ順位となる。
Bリーグ2部(B2)は5月3日、プレーオフ準々決勝の試合が行われ西地区1位の神戸ストークス(神戸)はホームのGLION ARENA KOBEで同地区4位の鹿児島レブナイズ(鹿児島)と対戦した。第2戦を落とし、鹿児島に逆王手をかけられて迎えた第3戦だったが、神戸は立ち上がりこそ重たい展開となったものの、開始2分を過ぎたあたりから主力のヨーリ・チャイルズを中心に得点を重ね、24-11の13点リードを奪い主導権を握った。
第2クォーターに入ると、交代で入った野溝利一が2本の3ポイントを沈めるとチームの勢いが加速。キャプテン寺園脩斗もこのクォーターだけで12得点を挙げる活躍を見せ、神戸は22点リードで前半を折り返す。後半も鹿児島の反撃を許さず、着実にリードを広げると最終的に46点差をつけ危なげなく勝利した。
第2戦で課題にあげられていたリバウンドもこの日は計55本を獲得。インサイドで鹿児島を圧倒したことが勝利の大きな要因となった。
神戸ストークスは3月1日の試合終了後、谷直樹選手の引退会見を行った。
兵庫県川西市出身の谷直樹選手は2011年、兵庫ストークス(発足当時のチーム名)のトライアウトに合格し入団。ストークスひと筋で15年プレーを続け今シーズン限りでの引退を決めた。
高いシュート力を武器にチームのオフェンスをけん引。2012-13シーズンはJBL2※優勝、Bリーグ発足後の2016-17シーズンの初代B2優勝に大きく貢献した。4月19日ホーム最終戦では引退セレモニーが行われる。
※当時のJBA傘下トップリーグJBLの2部リーグ
Bリーグ2部(B2)は3月1日、レギュラーシーズンの試合が行われ西地区首位の神戸ストークスはホームのジーライオンアリーナ神戸で東地区3位の横浜エクセレンス(横浜EX)と対戦した。第1戦に39点差をつけ快勝した神戸だったが翌第2戦は延長にもつれ込む接戦となった。

第4Q残り1秒横浜EXのトレイ・ボイドに同点3Pを決められ延長戦へ
第2戦、神戸は寺園脩斗を中心としたオフェンスが機能し横浜EXから第1Q終了時点で10点のリードを奪う。第1戦同様にこのまま神戸が突き放す展開になると思われたが第2Qになるとトレイ・ボイドを中心としたオフェンスで横浜EXが反撃を開始。後半に入ってもボイドの勢いを止めらず第4Q残り1秒で同点3Pを沈められ延長戦へ突入。延長戦ではエースのヨーリ・チャイルズが7得点をあげるなどし最後は横浜EXを突き放し勝利。この結果により神戸ストークスは3大会ぶりのB2プレーオフ進出が決定した。
Bリーグ2部(B2)は2月15日、レギュラーシーズンの試合が行われ西地区首位の神戸ストークスはホームのジーライオンアリーナ神戸で西地区7位のベルテックス静岡と対戦した。
第1戦に勝利した神戸は翌第2戦、第1Qは主力のヨーリ・チャイルズを中心にインサイドを起点とした攻撃で6点リードを奪う。第2Qになると静岡に反撃を許し前半を42-41で折り返す。第3Qも互いに譲らず一進一退の攻防が続く。最終第4Q、ベンチスタートの木村圭吾が3Pシュートを決めチームに勢いをつけるとキャプテンの寺園脩斗がしっかりとフリースローを沈め静岡を突き放し82-65で勝利した。